生涯にわたって、お口の健康を管理する習慣を身に着けるには、子供のころに、お気に入りの歯医者さんを見つけることが大切です。
今回は、小児歯科の選び方について、ご紹介いたします。
どんな歯医者に連れて行ったらいい?とお悩みの方は、ぜひご参考になさってください。
小児歯科デビューは何か月からがよいでしょうか。
歯医者の椅子に座れないから、赤ちゃんは無理?
そんなことはありません。お母さんやお父さんと離れるのが不安な月齢のお子様は、抱っこのままでも診察が可能です。
例えば、歯が生えていない赤ちゃんも、”上皮真珠”という歯肉に小さな腫瘤(硬いプツプツ)ができることがあります。基本的には数週間から数か月で消失しますが、初めてみるご両親には、不安になるかもしれません。
小児歯科は、乳歯だけでなく、粘膜についても診察が可能です。ご心配がありましたら、まずは受診することをお勧めします。
実際に、お子様を歯医者さんに連れていくことになったら、悩むのがどこの歯医者に連れて行くのがよいかということです。
お子様にとって歯医者の環境は、とても特殊な環境です。”キーン”と歯を削る音や、明るく照らすライトなど、初めてのお子様には”怖い!”という印象をうけるかもしれません。
では、お子様が安心して来院できる歯医者さんとはどのような歯医者でしょうか?
こども向け歯医者さんのポイント
こども向け歯医者さんをみつけるためのポイントをご案内します。
”小児歯科”のキーワード
歯医者の看板や、ホームページに”小児歯科”の記載があるクリニックは、こどもの治療を行っています。その中でも、小児の目線になって診療を行い、親への説明、指導をしっかり行ってくれる歯医者を探しましょう。また、診療後には、わかりやすいご褒美のシールなどをプレゼントして子供のモチベーションを上げるなどの配慮も大切です。
西東京にある当院は、乳歯が生え始める赤ちゃんから、学童期の歯並びなど、様々なステージのお子様が来院されています。小児歯科はいつから通うとよいの?、歯の生え変わりが遅いかも・・、お子様のお口に関する様々なご不安はぜひお気軽に当院の歯医者までご相談ください。お子様のお口の成長と発達に、ご家族と一緒に協力していきたいと考えています。
医療法人社団デンタルケアコミュニティ
理事長兼西東京院院長
森村 新歯科医師
【経歴】
2003年 日本歯科大学 歯学部卒
大学病院で先進的な歯科診療を学び、その後、大学の研修施設でもある歯科医院で院長を務める。数々の医院にて一般歯科のほか、介護施設やご自宅に伺う訪問歯科まで数多くの経験を積み、2010年にフォレストデンタルクリニックを開院。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
休診日:水曜日、日曜日