歯科コラム

歯列矯正では、治療期間中の虫歯リスクが心配ですよね。とくにデコボコとした固定式の装置を装着するとワイヤー矯正は、普段よりも虫歯になりやすくなります。ですから、ワイヤー矯正で治療を始めたら虫歯にならないためにも普段以上に歯磨きを徹底する必要が出てきます。一方、食事の際に装置を取り外せるマウスピース矯正は、治療を始める前と同じように食事と歯磨きを行えることから、虫歯リスクが大きく上昇することはありません。

矯正装置の見た目に関しては、間違いなくマウスピース矯正に軍配が上がります。西東京のフォレストデンタルクリニックでも取り扱っているマウスピース矯正のインビザラインでは、透明な樹脂製のマウスピースを使用するため、一見すると何も着けていないように見えます。金属製のブラケットとワイヤーを固定するワイヤー矯正とは、審美面において雲泥の差があるといえるでしょう。この点は、西東京に限らず全国の歯医者の意見が一致しており、審美性を重視するのならマウスピース矯正を推奨する歯科が大半といえます。

矯正歯科治療と一般の歯科治療で大きく異なる点としては、「費用」も忘れてはいけません。虫歯治療や歯周病治療は数千円から数万円程度で治療が完了しますが、矯正歯科治療の場合は百万円前後の費用がかかります。ただ、マウスピース矯正のインビザラインは比較的費用が安く、百万円を超えることはほとんどありません。ちなみにフォレストデンタルクリニック西東京院では、インビザラインによる歯科矯正をモニター適応価格660,000円（税込）で承っております。