マウスピース矯正は、ワイヤー矯正とは違う点が多々あり、治療内容についても疑問に思う点が多いかと思います。今回はそんなマウスピース矯正に関するよくあるQ&Aについてご紹介します。
A.基本的に誰でも受けられます
マウスピース矯正はいわゆる“歯列矯正”の一種であり、希望をすれば誰でも受けることができます。ワイヤー矯正と同様、年齢制限はありません。ただし、マウスピース矯正に向いていないケースもあるため西東京の歯医者では、マウスピース矯正ではなくワイヤー矯正を第一に勧めることもあります。
A.ワイヤー矯正よりも痛みは少ないです
西東京に限らず、全国の歯医者で行われているワイヤー矯正は、比較的強い力をかけて歯を移動させることから、治療に伴う痛みもそれなりに強くなります。それはワイヤー矯正の性質上、仕方のないことといえますが、比較的弱い力で歯を移動させるマウスピース矯正なら、それほど強い痛みを感じることはないでしょう。西東京の歯医者でも行われているマウスピース矯正は、1枚のマウスピースで0.25mm程度しか歯を動かさないため、ゆっくりではありますが、不快感を最小限に抑えた上で着実に歯並びをきれいにできます。
A.ほとんどありません
ワイヤー矯正は、歯列に装置を固定するタイプの治療法であることから、食事や歯磨き、言葉をしゃべる時などに邪魔となります。一方、マウスピース矯正は食事と歯磨きの際には必ず装置を取り外します。しかも、マウスピースの厚みは0.5mm程度しかなく、歯列にぴったりとフィットするよう設計されることから、しゃべりにくさを感じることもほとんどないといえます。
A.標準的なケースでは1~3年程度です
西東京の歯医者でも広く行われているマウスピース矯正は、標準的なケースであれば1~3年程度で歯の移動が完了します。その後は歯の後戻りを防止するための保定処置を受ける必要があり、保定期間は1~3年程度を要します。
今回は、マウスピース矯正に関するよくあるQ&Aについて解説しました。その他にもマウスピース矯正に関する疑問がある場合は、西東京の歯医者であるフォレストデンタルクリニックまでご相談ください。当院は西東京でマウスピース矯正に力を入れている歯医者さんです。
医療法人社団デンタルケアコミュニティ
理事長兼西東京院院長
森村 新歯科医師
【経歴】
2003年 日本歯科大学 歯学部卒
大学病院で先進的な歯科診療を学び、その後、大学の研修施設でもある歯科医院で院長を務める。数々の医院にて一般歯科のほか、介護施設やご自宅に伺う訪問歯科まで数多くの経験を積み、2010年にフォレストデンタルクリニックを開院。
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